リバティによるF1買収が英国当局の調査対象に
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F1は先に米国の大手『リバティ・メディア』による株式買収が明らかとなったが、この経緯についてイギリスの公正取引委員会にあたる「競争・市場庁」:CMA(Competition & Markets Authority)が調査対象としたことが伝えられた。
CMAは7日(月)、この契約がイギリスの独占禁止法に違反するかどうかを検討するため、関係当事者に対し2週間後の11月21日(月)までに情報を提供するよう求めたことを明らかにしたもの。
ただこの件の調査・結論は来年以降になるため、F1は当面不確実な様相のまま推移することを余儀なくされることになりそうだ。
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