予選Q1、クビアト(トロ・ロッソ)にトラブル
29日(土)、メキシコGPの公式予選が行われた。
まず最初のQ1は18分間で戦われ、全22台からベストタイムの遅い6台が脱落となる。
セッション開始時の天候は晴れで気温17度、路面温度48度、湿度41%のドライコンディションで雨の心配はないと報告されている。
なお午前に行われたフリー走行で縁石に乗り上げたルノー・チームのジョリオン・パーマーはシャシーにダメージを負ったことが判明、この公式予選を欠場することになった。
決勝レース出走にはレーススチュワード(競技委員)の承認が必要だが、認められてもピットスタートになる見通し。
クビアト(トロ・ロッソ)はマシントラブルとみられガレージに戻ってそのまま走行中断。
トップタイムはハミルトン(メルセデス)で1'19.447のベストタイム
0.107秒差の2番手ライコネン(フェラーリ)、3番手リカルド(レッドブル)、4番手ベッテル(フェラーリ)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手ロズベルグ(メルセデス)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手ボタス(ウィリアムズ)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手サインツ(トロ・ロッソ)。
マクラーレン・ホンダはアロンソ11番手、バトン15番手でQ2進出。
ここで脱落となったのはホームのグティエレス(ハース)、トラブルのクビアト(トロ・ロッソ)、ナスル(ザウバー)、オコン(マノー)、グロージャン(ハース)、そして走れなかったパーマー(ルノー)の6台。
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