最年少フェルスタッペン、「チャンピオン相手、上等」
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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日本GP決勝レース終盤に行われたハミルトン(メルセデス)とフェルスタッペン(レッドブル)の壮絶バトルは世界中の観客を魅了。
メルセデスAMGチームが「進路妨害をした」として、一時はFIA(国際自動車連盟)に正式抗議を提出したほどだった。
先に行われたハンガリーGPでは、やはり元チャンピオンであるフェラーリのライコネンに対しても壮絶なバトルを演じたまだ19歳のこの若者は、「相手がチャンピオンだとしても僕には関係ない。
コースに出ればみんな対等のF1ドライバーなんだからね」と、一向に臆するところがない。
さらに同選手を早期に抜擢したレーシング・アドバイザーのヘルムート・マルコ博士も、「ハミルトンというチャンピオンを相手に争っていたとき、フェルスタッペンのタイヤはすでに5周も余計に走ったものだったんだ。
それを考えれば彼のポテンシャルはまさに群を抜いたものじゃないか」と、「自讃」している。
日本GPを終えてポイントはすでに165、これはベッテル(フェラーリ)と並ぶものだ。
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