靴で飲ませたリカルド(レッドブル)、「申し訳ない」
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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前戦・シンガポールGPの際、「優勝したら、履いてた靴で勝利のシャンパンを飲む」と宣言していたレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドだったが、わずか2週間後にその時はやって来た。
「まさかこんなに早くその機会がやって来るとは思わなかったね。
でもレース中、勝てるチャンスがあると思ってからは絶対に優勝してやろうと思っていたよ。
ただ僕自身は構わないんだけれど、『シューイ』をするにはここマレーシアは暑くて汗をかいたから、他の人には申し訳なかったね。
だっさて僕の靴からシャンパンを飲むんだぜ。
でも観客が喜んでくれたから盛り上がっただろう」と、屈託ない。
ちなみに3位のロズベルグ(メルセデス)はリカルドの靴を直接口にせずに飲み、お約束の筈だったマーク・ウェバー氏(レッドブルとオーストラリアの先輩)に至っては渡された靴を投げて『役目』を放棄する始末だった。
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