ホンダ、「タイム差は小さいがパフォーマンス不足」
長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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復活の兆しをみせた今シーズン、やっと迎えたホンダのホームグランプリ日本GPだったが、8日(土)行われた公式予選ではアロンソが15番手、バトン17番手とファンの期待を裏切るものに終わった。
これについてホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏は、「高速コーナーとストレートでのパフォーマンスに悩まされている」と、説明した。
「今日の予選は残念ながら15-17番手というとても厳しいものになった。
フリー走行の段階からはさらに改善が加えられているというものの、非常に高いレベルの性能が求められるこの鈴鹿サーキットは難しい。
Q3に進出するためのトップ10までのタイム差は大きいものではなかったが、わずかにパフォーマンスが不足して及ばなかった。
このポジションからのレースは厳しいが、明日はレース戦略とマネージメントで少しでも前方のマシンを追い上げていきたいと思っている」
大苦戦した昨シーズンでもマクラーレン・ホンダは予選で12-14位を得ていて結果入賞ならず。
残念ながら今年はさらに厳しい戦いということになった。
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