エリック・ブイユ氏にフェラーリ移籍の噂
E.Boullier & K.Raikkonen (C)Lotus F1 Team
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マクラーレン・チームで現在レーシング・ディレクターを務めるエリック・ブイユ氏に、フェラーリ移籍の噂が持ち上がって注目されている。
スペインの『マルカ』紙によれば、王者メルセデスAMGチームに対抗する急先鋒と目されながらいまやレッドブル・レーシングに先を越されているフェラーリ・チームでは、お決まりのお家騒動が勃発。
中でもF1経験のないチーム代表、マウリツィオ・アリバベーネ氏の立場が危うくなっているとされる。
そこでその後任としてロータスやマクラーレンで豊富な経験を持つエリック・ブイユ氏に白羽の矢が当たったというもの。
折りしもそのマクラーレン・チームでは前フォルクスワーゲン・モータースポーツの責任者であるヨースト・カピート氏が加入していて、ブイユ氏の立場が危うくなっているとの観測もある。
ちなみに同氏とキミ・ライコネンとはロータス時代のコンビでもある。
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