セパン・サーキット責任者、大幅なタイム短縮に「満足」
Sepang Circuit (C)RedBull Racing
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30日(金)行われたマレーシアGP初日のフリー走行セッションでは、各車いきなり好タイムを連発。
最終的にトップとなったハミルトン(メルセデス)のベストタイムは1'34.999というもので、これは昨年の同じセッションでの1'39.790をなんと5秒近く短縮するものとなった。
これについてセパン・サーキットのラズラン・ラザリ/CEO(最高経営責任者)は、次のように語って満足しているところを示した。
「この大幅なタイム短縮はわれわれが大枚をはたいて施したコース改修によるところが大きいと考えている。
改修を受けたコーナーは全部で9か所に及ぶが、タイム短縮だけでなく、オーバーテイクの機会の増加、そして雨天時の排水性の向上にも注目して欲しい」と、自信をみせた。
今日行われる公式予選、そして日曜日の決勝レースのいずれにも雨が降る可能性が伝えられている。
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