長谷川祐介氏(ホンダ)、「去年よりターボいい」
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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標高2千メートルを越える高所に位置するロドリゲス・サーキットを舞台に行われたメキシコGPフリー走行初日、午前のセッションこそ16-18番手と低迷したものの、午後のセッションではアロンソが10番手、バトンも12番手と復活の兆しをみせた。
こけについてホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏は、「午前のセッションでは路面がまだダスティで滑りやすかったこともあり、マシンバランスの評価が難しかった。
午後になつてからは日が差したこともあってセットアップの進行やロングランによるタイヤ評価も捗った。
また去年は高地で空気が薄いことに悩まされたが、今年はターボチャージャーが改善されたのでマイナス影響はほとんど感じられなかった」と、胸を張った。
かつてウィリアムズ・チームの黄金時代、ホンダのターボ・パワーは最強でメキシコGPで圧巻の1-2フィニッシュを遂げていた。
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