火災のマグヌッセン(ルノー)、ハローに懸念
文字通り危機一髪の脱出劇を演じたルノー・チームのケビン・マグヌッセンは、次のように振り返った。
「セパンは暑いというので覚悟してたけど、あんなに暑いとは思わなかった。
当たり前だよね、背中で火が燃えていたんだから。
幸いクルーが素早い対応と指示をしてくれたので無傷で脱出することができた。
無線で「飛び降りろ!」と言われたんだ。
でも、もしこれがハロー(頭部保護装置)付きのマシンだったら、あれだけ短時間で脱出できただろうか。
ちょっと心配だね」と、デンマーク人。
エンジンカウルを燃やし、消火剤をふんだんに浴びせられたマシンは修復に時間が掛かるとみられたが、クルーは機敏な作業で午後のセッション半ばには再びマグヌッセンをコースに送り出すことに成功した。
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