マクラーレン・ホンダ、「力強いレースペースが戻って来た」
長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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アメリカGP決勝レース、12番手(アロンソ)&19番手(バトン)という困難な位置からスタートしたマクラーレン・ホンダの2台は、スタートから順位を上げ、結局アロンソが5位、バトンが9位で完走、みごとW入賞をアメリカのファンの前で果たした。
これについてホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏は、次のように語っている。
「今日、マクラーレン・ホンダの2台に再び力強いレースペースが戻って来た。
二人は終始高い戦闘力で走行、共に順位を上げてW入賞といういうれしい結果をチームにもたらせた。
マシンの安定したパフォーマンスはともかく、二人の最後まであきらめない強力なレーシング・スピリットに感謝したい」
またエリック・ブイユ/レーシング・ディレクターも、「F1のファンを増やすことが重要なこの国で、このように素晴らしいレースができたことは喜ばしい。
マクラーレン・ホンダの全員がそう思っているように、私も両ドライバーを誇りに思っている」と、二人の健闘を讃えた。
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