メキシコGPのPPはハミルトン(メルセデス)が初獲得
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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29日(土)ロドリゲス・サーキットで行われた公式予選の結果、2016年メキシコGPのポールポジションはメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが初めて獲得した。
前戦アメリカGPに続くもので今季10回目、自身通算59回目の快挙となった。
2番手は最後のアタックで4番手からジャンプアップしてみせたチームメイトのロズベルグ。
ハミルトンとは0.254秒の差があるが、タイヤの異なるレッドブル勢の前に出られたことは大きい。
(メルセデスAMG勢はソフトタイヤ、レッドブル勢はスーパーソフトタイヤ)
3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手リカルド(レッドブル)、5番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手ベッテル(フェラーリ)、8番手ボタス(ウィリアムズ)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、そして10番手にサインツ(トロ・ロッソ)というトップ10グリッドになった。
なおライコネンは最後にエンジン不調を訴えていて気掛かりだ。
注目の決勝レースは30日の13時(日本時間:28時)にスタート予定、一時にわか雨の可能性との予報が伝えられている。
もしロズベルグ優勝でハミルトンがノーポイントだった場合、今季ドライバーズ・タイトルが決定となる。
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