メキシコGPフリー2回目、ベッテル(フェラーリ)が最速タイム
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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28日(金)14時(日本時間:29日4時)からメキシコGPフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温16度、路面温度37度まで上昇、湿度52%のドライコンディションと報告されている。
午前のセッションでブレーキトラブルに泣いたレッドブル・レーシングのフェルスタッペンも修復が終了したとして再びコースに出ている。
一方、ハースF1のグロージャンには電気系のトラブルが発生したとしてコースインが遅れた。
90分のセッションは終了間際にトロ・ロッソのクビアトがエンジントラブルでコースサイドにストップして緊迫感を引き出した。
このセッション最速はフェラーリのベッテルで午前を上廻る1'19.790のベストタイムをマーク、このところの不振説を一蹴(?)してみせた。
2-3番手にはメルセデスAMGのハミルトン&ロズベルグ、ただ(予選で重要となる)スーパーソフトの耐久性に疑問があるとの報道も伝えられている。
4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手フェルスタッペン(レッドブル)、8番手ボタス(ウィリアムズ)、9番手サインツ(トロ・ロッソ)、10番手にマクラーレンのアロンソがつけた。
バトン(マクラーレン)は12番手、地元で声援を受けるペレス(フォース・インディア)は15番手だった。
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