アメリカGPフリー2回目はロズベルグ(メルセデス)が逆転
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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21日(金)、14時(日本時間:28時)から行われたアメリカGPフリー走行2回目セッションは、気温21度、路面温度39度と上昇、湿度39%のドライコンディションでのスタートとなった。
セッション終盤までは各チームともロングランによるレース・ディスタンス・シミュレーションの確認がメイン。
そんな中、最近目立つデブリ(パーツ破片)除去のため、いったん赤旗が提示されて路面の清掃が行われた。
その後は各車タイムアタックやロングランペースが入り乱れて進行。
大きな順位変更はないまま今度はメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグがトップタイムのまま終了した。
ロズベルグのベストタイムは1'37.358で、これは午前にハミルトンが記録した1'37.428をわずかながら凌駕した。
以下、0.194秒という僅差の2番手でリカルド(レッドブル)、0.291秒差で僚友ハミルトン、4番手ベッテル(フェラーリ)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6-7番手にフォース・インディアのヒュルケンバーグ&ペレス、8-9番手マクラーレン・ホンダのアロンソ&バトン、10番手がライコネン(フェラーリ)というトップ10になった。
アメリカGPフリー走行3回目は22日(土)の10時(日本時間:24時)から行われる。
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