メキシコGPフリー1回目、ハミルトン首位フェラーリ続く
Mexico GP Scene (C)Sahara Force India F1
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28日(金)10時(日本時間:24時)からメキシコGPフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温12度、路面温度19度、湿度62%のドライコンディションと報告されている。
今回もペレス(フォース・インディア)、マッサ(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ルノー)、ナスル(ザウバー)、ウェーレイン(マノー)らがハロー(頭部保護装置)をテストしている。
ここロドリゲス・サーキットは海抜2千メートル以上という高地にあるため、各チームともセットアップに時間を掛けているようだ。
ナスル(ザウバー)がフロントウィングを損傷させデブリ(破片)が飛散したため一時セッションは赤旗中断となった。
フェルスタッペン(レッドブル)がリヤブレーキから白煙。
修復のためガレージに留まった。
結局トップタイムはハミルトン(メルセデス)で1'20.914のベストタイムをマークした。
2番手フェラーリのベッテルで0.079秒の差。
3番手もフェラーリのライコネン、4-5番手フォース・インディアのペレス&ヒュルケンバーグ、地元のペレスが走ると観客席が沸く。
6番手ボタス(ウィリアムズ)、7番手ロズベルグ(メルセデス)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手クビアト(トロ・ロッソ)の順。
マクラーレン・ホンダはアロンサ16番手、バトン18番手と苦戦している。
メキシコGPの画像はこちら。
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