フェラーリ勢、アメリカGPで挑戦的なタイヤ選択
USA-GP (C)Mercedes Motorsports
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路面が良く、最もハードな側のタイヤだった鈴鹿から、次戦のアメリカGP(US-GP)はよりソフトな「ミディアム」、「ソフト」、そして「スーパーソフト」の3種類がピレリ・モータースポーツから用意された。
その中で、メルセデスAMGの二人(ハミルトン&ロズベルグ)やレッドブル・レーシング(リカルド&フェルスタッペン)らがいずれもスーパーソフトタイヤを6セットの選択に抑えているのに対し、フェラーリの二人(ベッテル&ライコネン)はミディアムタイヤを1セットずつと極端に減らし、逆にスーパーソフトタイヤを全チームでも最大の7セットという意欲的な選択をしていることがわかった。
なおレッドブルとフェラーリがそれぞれのチームメイトでいずれも同じタイヤ選択なのに比べ、メルセデスAMGはハミルトンとロズベルグとでミディム&ソフトの数を違えていて、来週末二人で異なる戦略を採る可能性を示した。
アメリカGPは来週末(10月23日)に決勝レースが行われる。
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