アメリカGPのスチュワードにマーク・ブランデル氏
Mark Blundell (C)McLaren Group
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FIA(国際自動車連盟)は今週行われるアメリカGP(US-GP)のドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)にベテランのマーク・ブランデル氏(50歳:イギリス)を指名したことを明らかにした。
同氏のレーススチュワード就任は2011年のスペインGPを皮切りに、今年のシンガポールGP以来で自身通算6回目ということになる。
1991年、当時のブラバム・ヤマハでF1デビューを果たしたブランデル氏は、その後リジェ、ティレル、最後はマクラーレンに在籍、表彰台に3度上がるなど活躍してF1キャリアを終え、その後は米CARTを経てスポーツカーレースに転進、プジョーで参戦したルマン24時間レースでは1992年にみごと総合優勝を果たした。
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