ハースF1、参戦以来初となる「2台Q3進出」に沸く
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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今シーズンから新たにF1参戦したばかりのルーキー・チームであるハースF1が、今回の日本GPで参戦以来初となる「2台共にトップ10入り」というQ3進出の「快挙」を果たした。
予選8位となったグロージャンはバーレーンGPでの9位を上廻る今季自己最高位、また10位のグティエレスも今季イタリアGPと並ぶ最高位タイとなるものだ。
これについてグロージャンは「予選最高位というのはチームの士気を高めるためにもとても素晴らしいものだ」と、自讃。
またグティエレスのほうも「今週は出だしがあまり良いものではなかったので、まさかQ3進出が果たせるとは思っていなかった。
ルーキーチームにとって今の時期にこの成果は素晴らしいものだよ」と、こちらも絶賛。
なおハースF1チームでは日本人技術者の小松礼雄氏がチーフ・エンジニアを務めていることもあってか、鈴鹿では熱心なファンの応援が目立った。
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