新F1オーナー、「年間25戦まで拡大したい」と意欲
Liberty Media Group
F1株式の買収により新オーナーとなったアメリカの大手メディア『リバティ・メディア・グループ』は、現行の21戦からさらに拡大したい意向であるようだ。
これは新会長への就任が決まったチェイス・キャリー氏が語ったもので、それによれば最大25戦までの拡大に意欲をみせているという。
今年の年間21戦は1950年にスタートした現代F1の歴史の中でもすでに最大。
しかしさらなる拡大の方針には、F1主要スポンサーである『ハイネケン』も同調、さらにFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)を率いるバーニー・エクレストン氏の意向とも合致することから実現の可能性は高いようだ。
ただチームの側からは「大陸間の移動が大変でこれ以上の拡大は無理」との声も多く聞かれるのは事実。
どこかで折り合いをつける必要がありそうだ。
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