C.ホーナー代表(レッドブル)、「タイトル争いまだ互角」
Singapore Scene (C)Redbull Racing
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日本GPの結果、33ポイントもの差が付いたF1ドライバーズ・チャンピオンシップだが、そのメルセデスAMGチームを追撃するレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、「タイトル争いはまだ互角」との見方を示した。
「これで33ポイントもの差が付いたと言うけれど、今シーズンまだ残り4戦。
一人が優勝して一人がノーポイントなら一気に25ポイントも変化が出るのだから、チャンピオンシップ争いはまだまだわからないよ。
この二人の実力は拮抗していて、ちょっとしたマシントラブルやレースの綾で一気に流れは変わってしまうだろう。
F1でわれわれはこれまでそんなシーンを嫌というほど見てきたではないか。
今の時点でハミルトン・タイトル獲得の可能性を見限るヤツがいたら、それは愚か者だ」
そのホーナー代表率いるレッドブル・レーシングはすでにフェラーリに50ポイントもの大差を付け、当面の目標であるコンストラクターズ・ランキング2位をほぼ固めつつある。
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