« ハミルトン(メルセデス)、自身通算100回目の表彰台 | トップページ | ベッテル(フェラーリ)、首脳陣との間にすきま風 »

2016/10/11

C.ホーナー代表(レッドブル)、「タイトル争いまだ互角」

Singapore Scene (C)Redbull Racing
拡大します
日本GPの結果、33ポイントもの差が付いたF1ドライバーズ・チャンピオンシップだが、そのメルセデスAMGチームを追撃するレッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、「タイトル争いはまだ互角」との見方を示した。

「これで33ポイントもの差が付いたと言うけれど、今シーズンまだ残り4戦。
一人が優勝して一人がノーポイントなら一気に25ポイントも変化が出るのだから、チャンピオンシップ争いはまだまだわからないよ。
この二人の実力は拮抗していて、ちょっとしたマシントラブルやレースの綾で一気に流れは変わってしまうだろう。
F1でわれわれはこれまでそんなシーンを嫌というほど見てきたではないか。
今の時点でハミルトン・タイトル獲得の可能性を見限るヤツがいたら、それは愚か者だ」

そのホーナー代表率いるレッドブル・レーシングはすでにフェラーリに50ポイントもの大差を付け、当面の目標であるコンストラクターズ・ランキング2位をほぼ固めつつある。

|

« ハミルトン(メルセデス)、自身通算100回目の表彰台 | トップページ | ベッテル(フェラーリ)、首脳陣との間にすきま風 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: C.ホーナー代表(レッドブル)、「タイトル争いまだ互角」:

« ハミルトン(メルセデス)、自身通算100回目の表彰台 | トップページ | ベッテル(フェラーリ)、首脳陣との間にすきま風 »