メルセデスAMGチーム、フェルスタッペンへの抗議を撤回
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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9日(日)夜、メルセデスAMGチームはFIA(国際自動車連盟)のレーススチュワード(競技委員)に提出していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)への抗議を撤回したことを明らかにした。
これは、日本GP決勝レース終盤、同チームのルイス・ハミルトンが2位をいくフェルスタッペンにオーバーテイクを仕掛けた際、レギュレーションに反し数度に渡って進路を変更して阻止したというもの。
スチュワードは両チームの関係者を呼んで検証したもののその場で結論が出ず、次戦アメリカGPに延期するとしていた。
同チームのスポークスマンは「レースの正式結果確定を遅らせるのは本意でない」として取り下げるとしたが、関係者によればハミルトンが抗議に反対したためとみられている。
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