危険作業でフェラーリ・チームに罰金60万円
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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アメリカGPのレーススチュワード(競技委員)は23日(日)行われた決勝レース中のピットストップの際、キミ・ライコネンのマシンの作業に不手際があり危険な状況を作り出したとしてフェラーリ・チームに5千ユーロ(約56万5千円)の罰金を科したことを明らかにした。
それによればライコネン(フェラーリ)のマシンは4輪の交換作業を行ったもののうち1輪が完全に取り付けされていないままだったため無線指示によりピットレーン出口にマシンを止めたというもの。
ライコネンはその間一時的にせよピットロードを逆走する形になっていた。
当時4位を走行中だったライコネンはこれによりここまで11戦連続入賞していたレースを失っている。
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