トップ10入りバトン(マクラーレン)、「予選楽しめた」
Jenson Button (C)McLaren Group
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チームメイトであるアロンソが新コンポーネンツ投入によるペナルティでグリッド最後尾に留まる中、バトンが今季4回目となるシングル・グリッド獲得で気を吐いた。
「今日の予選はとても楽しめたよ。
この週末では土曜日の午後が一番マシンの状態が良かったね。
予選Q1ではトラフィックに見舞われて、オコン(マノー)のオーバーテイクではブレーキを踏まされスピンするシーンもあって危なかった。
最終的にQ3で8番手か、9番手と思っていたところ、前車とわずか0.029秒の僅差で9番手になってしまったけれど、それほど悪い結果じゃない。
このグリッドなら明日はもっと上でポイント獲得が狙えるだろうからね」
本人が言うように、Q1ではスピンを強いられタイヤをパーにしたが、それがなければQ3でもう1回アタックができた筈。
Q3では他の全員が2回アタックに出ていた。
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