予選Q1、ベッテル(フェラーリ)がマシントラブルで脱落
17日(土)午後、マリーナベイ・サーキットを舞台にF1第15戦シンガポールGPの公式予選がスタートした。
最初のQ1は18分間で戦われ、全22台からベストタイムの遅い6台が脱落となる。
セッション開始時の天候は湿度60%、気温は30度、路面温度33度のドライコンディションと報告されている。
去年のウィナーであるベッテル(フェラーリ)は無線でリヤサスペンション(アンチ・ロールバー?)の不調を訴えてタイムが伸びないままガレージへと戻った。
トップタイムはリカルド(レッドブル)が記録した1'44.255で、これに0.709秒差でライコネン(フェラーリ)が2番手。
3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手ペレス(フォース・インディア)、6番手バトン(マクラーレン)、7番手クビアト(トロ・ロッソ)、8番手ロズベルグ(メルセデス)、9番手アロンソ(マクラーレン)、10番手グティエレス(ハース)。
ここで脱落となったのはマグヌッセン(ルノー)、ナスル(ザウバー)、パーマー(ルノー)、ウェーレイン(マノー)、オコン(マノー)、そしてベッテル(フェラーリ)の6台となった。
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