シンガポールのPPはロズベルグ獲得もリカルドがフロントロウに
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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シンガポールGP予選Q3は、Q2でグロージャン(ハース)がクラッシュして損傷したバリア修復のため10分間遅れてスタートした。
各車2度に渡るタイムアタックの結果、シンガポールGPのポールポジションはニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)の手に。
今季ベルギーGP以来で今季7回目、自身通算29回目の快挙、なおここシンガポールのポールは初になる。
2番手にはレッドブルのリカルドが入り、これで去年に続きシンガポールでは連続のフロントロウとなった。
3番手にハミルトン(メルセデス)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ライコネン(フェラーリ)、6番手サインツ(トロ・ロッソ)、7番手クビアト(トロ・ロッソ)、8番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9番手アロンソ(マクラーレン)、10番手がペレス(フォース・インディア)の順。
ただペレスはQ2の時のイエローコーションで疑問もあり、今後何かしら裁定があるかも知れない。
またレッドブルの二人(リカルド&フェルスタッペン)は他車がウルトラソフトなのに対しスーパーソフトでレースをスタートするため、ピットストップまでの時間で有利な展開になるかも知れない。
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