エクレストン氏はアメリカ市場への展開期待
Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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これまで『CVCキャピタル』が主要株主だったF1は、今回の買収により新オーナーである『リバティ・メディア』を迎えるが、これにより会長としても新たにチェイス・キャリー氏を頂くことになった。
なお依然として一部F1株式の所有者であるバーニー・エクレストン氏は、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表であると共に引き続きF1のCEO(最高経営責任者)としてその職務を続けることになっている。
そのエクレストン氏は新体制について次のように期待をみせた。
「もうこの歳だが、いましばらく現在の職務を継続することになった。
私に課せられているのはこれまで通りF1全体の利益に鑑み、主催者やサーキット、それに各国のテレビ局などとの交渉に当たることだろう。
加えて、新たなオーーナーがアメリカにスタンスを置く会社であることから、とりわけアメリカ市場の開拓に期待したい」
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