『ハイネケン』、グランプリ開催拡大に期待
Heineken F1
期間5年間、契約金総額は1億5千万ドル(約162億円)にも達する大型契約を結んだと伝えられたF1グローバル・スポンサーの『ハイネケン』だが、このオランダの大手ビール会社は新たな市場としてアジア地域を重視していることがわかった。
これは同社のブランド・ディレクターであるジャンルカ・ディ・トンド氏が明らかにしたもので、「われわれの関心事はアジア太平洋地域にある」としたもの。
さらに同氏は、「ヨーロッパで生まれたハイネケンはその背景からヨーロッパ地域で強力だ。
しかし今後は当然のことながら他の地域に目を配っていかなければならない。
アメリカでさらにもう1戦グランプリを増やすというのも魅力だが、さらにアジア地域にもグランプリを広めたい」と語り、具体的には経済発展が著しいベトナムの名前を挙げた。
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