メルセデスのスタート問題、「責任追及より問題解決」
Monza Start Scene (C)Mercedes Motorsports
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今シーズン、何回となく繰り返されたのがフロントロウからスタートするメルセデスAMGデュオの失速だ。
今回、シーズン7回目のポールポジションを獲得したハミルトンだったが、オーストラリアやバーレーンの時と同様、モンツァでも再び悪夢は繰り返された。
これについてハミルトンは次のように説明している。
「もちろんチームは全力を挙げて改善に取り組んでいると思う。
僕らは常にこの問題の解決に全力を挙げている筈なんだけど、それでも起きる時には起きてしまうんだね。
ロズベルグも出遅れたことがあったし、操作の問題ではないと思う。
だからといって、責任を追及するつもりはない。
そんなことより問題の解決こそか大事なことだからね」
今回、ポールスタートのハミルトンが1コーナーに達した時には6番手まで後退していた。
問題解決には親会社であるメルセデスが懸命に取り組んでいるとのことだ。
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