マクラーレン・チームに内紛勃発の火種
Jost Capito (C)VW Motorsports
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マクラーレン・チームは新たなチーム運営の幹部として、フォルクスワーゲン・モータースポーツでディレクターを務めていたヨースト・カピート氏を迎え入れたが、これが新たな内紛の火種になるかも知れない。
同氏はWRC(世界ラリー選手権)第9戦のドイツラリー(8月19日-21日)を最後に、翌週のベルギーGPでは早くも新天地であるマクラーレン・チームに帯同していた。
しかし同チームではすでにロン・デニス/CEOの元で元ロータス等のエリック・ブイユ氏がいるため、カピート氏の立ち位置がどのようなものになるのか注目を集めているもの。
これについてカピート氏自身は、「私はエリック・ブイユの上司で、ロン・デニスは私のボスだ」と、ブイユ代表より上位であることを強調している。
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