長谷川祐介氏(ホンダ)、「望外の結果」に手応え
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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ジェンソン・バトンはオープニングラップで起きたアクシデントからリタイヤを余儀なくされたものの、グリッド9位からスタートしたフェルナンド・アロンソが7位フィニッシュを遂げたことについて、ホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏は、確かな手応えを感じ取ったようだ。
「この週末はマシンが安定せず、フリー走行の段階からセットアップに苦しんだ。
しかし幸い予選から正しい方向性を見出すことができ、それがこの素晴らしいレース結果に繋がったと思う。
それにつけても最初にトロ・ロッソ勢の前に出られたアロンソのドライビングには感服するばかりだ。
アロンソの前にはメルセデスAMG、レッドブル、そしてフェラーリという3強がいるだけ。
これはわれわれの進化を物語るものだろう」
なおバトンのリタイヤについてはスタート時のアクシデントでの損傷が主要外部原因になったと説明した。
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