大幅改修でマレーシアGP迎えるセパン・サーキット
Sepang Circuit (C)Mercedes Motorsports
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今週金曜日からはF1第16戦マレーシアGPがスタートするが、その舞台となるセパン・サーキットは今回大幅な改修が施されている。
これについて同サーキットのラズラン・ラザリ/CEO(最高経営責任者)は、改修点について次のように説明した。
「雨の多い天候のため、路面の再舗装による排水性向上やコースサイドの排水口の改修等で大幅に安全性を向上させた。
その成果には自信を持っているので雨乞いがしたいくらいだ。
改修を受けたコーナーは全部で9か所にも及ぶが、最も変更されたのは最終コーナーだろう。
ここはイン側が約1メートル盛り土がされ、コーナリング・スピードが上げられるのと共にストレートでのオーバーテイクが容易になったと考えている。
いまからお客さんが盛り上がって声援を送るのが見えるくらいだ」と、自慢している。
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