「リバティ・メディア」、F1株式買収か
Liberty Media Group
F1の大株主が、これまでの『CVCキャピタル』から変更になることがわかった。
これはドイツの専門誌『アウト・ビルト・モータースポルト』が報じたもの。
それによれば新たに買収に名乗りを挙げたのはアメリカのジョン・マローン氏率いる大手メディア『リバティ・メディア・グループ』とのこと。
今週にも最初の払い込み(半額)が行われる予定ということで、その額は85億ドル(約8,840億円)にも達するとみられている。
事実上F1をコントロールするバーニー・エクレストン氏が持つ株式は全体の約14%にまで減少しているが、これについては売却の予定はなく、上記買収が行われたとしてもその権能に変更はないようだ。
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