F1新会長、「アメリカナイズするつもりはない」
Liberty Media Group
アメリカの大手メディア『リバティ・メディア・グループ』へオーナーが変更することになったF1だが、これによって新会長への就任が決まったチェイス・キャリー氏は「アメリカナイズするつもりはない」と、その方針を明らかにした。
「われわれはF1の運営については素人なので、現場に口を出すつもりはない。
だから実際のF1運営についてはこれまで通りバーニー・エクレストン氏にやってもらうつもりだ。
われわれは確かにアメリカに本拠を置く会社だが、さりとてアメリカに重心を置くつもりはない。
これまでもそんな会社運営はして来なかったしね」と、キャリー会長。
「3年間はエクレストン氏に指揮して欲しい」との新会長の言葉に、85歳になるエクレストン氏は「それまで元気でいられることを願うね」と、かわしたそうだ。
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