事故のヒュルケンバーグ(F・インディア)、「避けられなかった」
Nico Hulkenberg (C)Sahara Force India F1
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18日(日)行われたシンガポールGP決勝のスタート直後にクラッシュ・大破、リタイアを喫したフォース・インディアのニコ・ヒュルケンバーグは、「事故は避けられなかった」と、述懐した。
好調なスタートを切ったヒュルケンバーグはポジションを上げるべく好位置を占めたが、その直前のフェルスタッペン(レッドブル)が失速、これを避けるための行動によりクビアト(トロ・ロッソ)と接触、さらにウォールにヒットしてマシンを損傷させたもの。
シンガポールGPのスチュワードはこのアクシデントについて審議対象としたが、ドライバーに責任は認められなかったとしてペナルティ等を科すことはなかった。
「事故はもちろん故意に起こした訳じゃない。
追突するのを避けるため、止むを得ないものだったんだ。
当初はサインツにぶつかったとされたみたいだけど、接触したのはクビアトのほう。
もちろん彼にも責任はないよ。
残念だけどしかたない、これがモーターレーシングというもの」と、説明した。
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