レッドブル『RB11』に違法ディフューザー疑義
Redbull 『RB12』 (C)RedBull Racing
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まだメルセデスAMGとのポイント差はあるものの、フェラーリに代わり王者追撃の立役者となったレッドブル・レーシングだが、ここに来てマシンに不法な部分があるのではないか、との報道が伝えられている。
これを報じたのはドイツの総合自動車情報誌『アウト・ビルト』。
それによれば『RB12』のディフューザー(空力的排気装置)が、走行中にたわんでいるように見えるというもの。
もちろんレギュレーションではこうした部分が「可変」であることは許されない。
この指摘についてレッドブル・レーシングでは「われわれのマシンはまったく合法で、報道は中傷でしかない」と、断言している。
今週行われるイタリアGPの車両検査では、ライバルチームだけでなくメディアからも大きな関心を集めることになりそうだ。
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