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2016/08/21

セパン・サーキット、コース改修で新たなチャレンジ

Sepang Circuit (C)Ferrari S.p.A
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これまでシーズン序盤の開催だったマレーシアGPは、今年は隣国のシンガポールGPや日本GPと会わせたアジア遠征の一環となったため。昨年からほぼ1年半のインターバルを置いての開催となる。

その開催地であるセパン・サーキットのラズラン・ラザリ/CEO(最高経営責任者)は次のように語っているとのことだ。

「今年マレーシアGPに訪れたチームやドライバーは、きっと驚くことだろう。
それは、われわれのセパン・サーキットが大きな改修を受けたからだ。
全体に舗装もやり直されているし、第5、第12、第15の3つのコーナーではコースそのものが変更されている。
私は今年のレースでこの3つのコーナーがカギになると思っているんだ。
今から本番(10月2日決勝)が楽しみだよ」

コース改修の目的にはオーバーテイクを容易にするためとか、水捌けを良くするためとか様々な見解があるが同氏は明確にしなかった。

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