得意のタイヤ戦略で「策に溺れた」フォース・インディア
Tyre Work (C)Sahara Force India F1
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これまでしばしば他チームは異なる決勝レースでの『タイヤ戦略』で功を奏してきたフォース・インディア・チームだが、今回のドイツGPでは珍しいタイヤ管理のミスが発覚、ペナルティを受ける始末となった。
これは同チームのニコ・ヒュルケンバーグが、FIA(国際自動車連盟)の記録上すでにピレリに返却されたものとなっていたタイヤが予選Q1セッションで再び使用されたことが判明したもの。
原因は単に手違いということだったが、ヒュルケンバーグはこれにより予選グリッド1番降格という手痛いペナルティを喫することとなった。
他チームからはタイヤ戦略にこだわる同チームが策に溺れたと、冷ややかな目で見る向きが多いようだ。
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