ロズベルグ(メルセデス)、ペナルティに納得いかず
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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31日(日)行われたドイツGP決勝レースで、フェルスタッペン(レッドブル)とのバトルの際にライバルをコース外に押し出したとして5秒ストップのペナルティを受けたメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグだが、レース後その裁定に納得していないことを強調した。
「今日はほんとうにタフな一日だった。
大事なホームグランプリが完全に間違った方向に行ってしまったのが悲しいよ。
スタートでは想定外のホィールスピンでせっかくのポールポジションをパアにしてしまったし、終盤フェルスタッペンとのバトルではスチュワードの誤った裁定でペナルティを受けた。
あれがなければ2位でフィニッシュすることだって不可能じゃなかった筈。
すべてが食い違ってしまったんだよ、今日は」
ただスタートの出遅れはホイールスピンによるものではなく何らかの理由でスロットルが一瞬戻されたとみられるし、ペナルティ・ストップの際には5秒どころか「勝手に10秒以上も無駄にストップしていた」として、この言い分に首を傾げる向きもあるようだ。
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