Marcus Ericsson (C)Sauber Motorsport
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財政面での目途が付いたザウバー・チームでは、今回のベルギーGPで完全新設計のフロントウィングを投入するなど意欲的に戦闘力挽回を図っているが、マーカス・エリクソンのマシンはこの日午後のセッション中にストップ、出鼻をくじかれた様相だ。
チームによればトラブルはターボチャージャーの不調ということで、これにより同装置の交換を余儀なくされたが、エリクソン(ザウバー)はこれが今季6基目ということになるのでベルギーGPのスターティンググリッドは10グリッド降格のペナルティを受けることになる。