ハミルトン(メルセデス)、「こんな結果、誰が予想」
Podium Scene (C)Mercedes Motorsports
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ベルギーGPではターボチャージャーやMGU-H(熱エネルギー回生システム)等の交換により、実にトータル55グリッド番降格という非現実的なペナルティを受けて最後列からのスタートとなったルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)だったが、セーフティカー導入など想定外のファクトもあり終わってみれば望外の3位表彰台でレースを終え喜びを表した。
「いくらレースはやってみなければわからないとはいえ、あれだけペナルティがあったドライバーが表彰台に上がるなんてレース前に誰が予想しただろう。
難しいレースだったけれど、これはまさにチーム全員で勝ち取った成果だよ。
クルマは最初からとても調子良くて、レースはむしろ精神面での戦いだった。
またサーキットは満員で、ファンの声援にも感銘を受けた。
感謝しているよ。
もっとも彼らの多くはフェルスタッペンが勝つのを期待していたんだろうけどね」と、余裕の王者は笑わせた。
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