ハミルトン(メルセデス)、「マジになったのは最初だけ
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
拡大します
オーストリアGPから続くみごとな4連勝でドイツGPを制したメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンは、「マジになったのは最初だけ」と、余裕だったことを明らかにした。
「今日はとにかくスタートですべてが決まったと言ってもいい。
エンジニアがとても良い準備をしてくれたお陰で、課題のスタートが完璧に決まったんだ。
(ロズベルグが遅れたため)後続はレッドブルの2台だったから、ギャップを得てからはもうそれを保つだけだった。
実際、2周目にはもうエンジンの設定を落としていたんだからね。
2位のリカルドが途中で迫ってきた時も、僕のほうはちゃんと計算していたから。
11秒あったギャップが5秒まで縮まったところでまたペースを上げただけ。
長いシーズンを考えたら、エンジンも労わる時にはちゃんと労らなくっちゃね」と、余裕。
順調な時には憎らしいほど強い、そんな強いハミルトンを見せつけたレースとなった。
これでロズベルグとのポイント差は今季最多の19ポイントまで広がっている。
| 固定リンク
最近のコメント