ベルギーGPフリー3回目、ライコネン(フェラーリ)が最速
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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27日(土)午前、注目の公式予選を前にベルギーGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は湿度54%、気温は29度、路面温度30度のドライコンディションと報告されている。
開始まもなく、グティエレス(ハース)とウェーレイン(マノー)があわや追突の危機。
これについてスチュワードは終了後の審議対象とした。
エリクソン(ザウバー)は無線でパワーロスを訴えてピットに戻った。
また準地元で声援の多いフェルスタッペン(レッドブル)もギヤボックスのトラブルかガレージで大掛かりな作業。
ここでトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネンでベストタイム1'47.974を記録。
2番手は0.215秒の差でリカルド(レッドブル)が続いた。
以下、3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手ボタス(ウィリアムズ)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手ロズベルグ(メルセデス)、8番手マッサ(ウィリアムズ)、9番手ペレス(フォース・インディア)、10番手グロージャン(ハース)の順。
最後尾が決まっているハミルトンはセッションのほとんどをロングランに充てていたが、最後に1回だけアタックをみせた。
マクラーレン・ホンダはアロンソ11番手、バトン13番手だった。
上記エリクソンとフェルスタッペンはノータイムに終わった。
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