ベルギーGPフリー1回目、アロンソ(マクラーレン)トラブル
Force India Halo (C)Sahara Force India F1
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26(金)午前、夏休み明け後半の初戦・ベルギーGPが開幕、まずはフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の気温は24度、路面温度26度、湿度は59%で路面はドライコンディションと報告されている。
なおこのセッションでは4チームが2018年から導入予定のハロー(頭部保護装置)をテストすることになっている。
また既報のようにマノー・レーシングではこれまでのリオ・ハリアントに代わり、ルノー・チームのテスト&リザーブドライバーを務めていたエステバン・オコン(19歳:フランス)が今回から参戦している。
まずトップとなったのはメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグ。
ベストタイム1'48.348を記録してチームメイトのハミルトンを0.730秒凌駕した。
ハミルトンは今回のベルギーGPでのエンジン交換を決めたため、合わせて15番グリッドの降格になる見込み。
3番手ライコネン(フェラーリ)、4番手ペレス(フォース・インディア)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6-7番手レッドブルのリカルド&フェルスタッペン、8番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、9番手ボタス(ウィリアムズ)、10番手にはなんとグティエレス(ハース)が食い込んだ。
マクラーレン・ホンダのバトンは18番手、なおチームメイトのアロンソ(マクラーレン)はマシントラブルかわずか3ラップしただけで最後までガレージに閉じこもったまま。
唯一このセッションでノータイムに終わっている。
またパーマー(ルノー)も終盤にトラブルを訴えスロー走行でガレージに戻った。
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