チーム批判抑え、ネコになったグティエレス(ハースF1)
Esteban Gutierrez (C)Haas F1 Team
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シーズン前半、マシンの問題で連続リタイヤが続きチーム批判を繰り返したハースF1チームのエステバン・グティエレスだが、最近はすっかり鳴りを潜めおとなしくなったようだ。
当時チームメイトであるグロージャンが序盤に入省を重ねる一方で、トラブル続きのグティエレスは「これはトラブルというものじゃない、ミスだ」と、安定しないチームの作業にあからさまに不満を示していた。
しか最近では、「あの頃は完走も覚束なかったのでフラストレーションが溜まり、つい不適切な言い方をしてしまった。
スタッフには申し訳ないことをしたと反省している」と、すっかり殊勝。
それでもグロージャンが28ポイントと、チームの全得点を叩き出しているのに比べ、いまだ無得点。
現在はスタッフともうまくやっているというが、すでに各所で来年の体制について話が進む中、過去の発言が災いしなければ良いのだが。
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