« ロズベルグ(メルセデス)、さらにペナルティ・ポイントも | トップページ | 誘拐されたエクレストン氏義母、無事救出 »

2016/08/01

ハイテク最高峰F1でストップウォッチ・トラブル

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
拡大します
レース中のバトルで他車の走行を阻害したとしてペナルティを受け、結果本人曰わく「2位の座を失った」とされるニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)だが、その後チームのミスによるタイムロスがあったことが露呈した。

これは、レース中に5秒ストップ・ペナルティのピットストップを行なった際、計測を行ったストップウォッチが作動していなかったというもの。
その結果、ロズベルグのマシンは何の作業もできないまま無為に約8秒を経過、もたらすもののない空白の時間を強いられたという。

メルセデスAMG陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「ハイテクの塊であるF1だが、こんな前時代的な道具を使えばこういうこともある」と、述懐した。

|

« ロズベルグ(メルセデス)、さらにペナルティ・ポイントも | トップページ | 誘拐されたエクレストン氏義母、無事救出 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハイテク最高峰F1でストップウォッチ・トラブル:

« ロズベルグ(メルセデス)、さらにペナルティ・ポイントも | トップページ | 誘拐されたエクレストン氏義母、無事救出 »