ハイテク最高峰F1でストップウォッチ・トラブル
Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
拡大します
レース中のバトルで他車の走行を阻害したとしてペナルティを受け、結果本人曰わく「2位の座を失った」とされるニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)だが、その後チームのミスによるタイムロスがあったことが露呈した。
これは、レース中に5秒ストップ・ペナルティのピットストップを行なった際、計測を行ったストップウォッチが作動していなかったというもの。
その結果、ロズベルグのマシンは何の作業もできないまま無為に約8秒を経過、もたらすもののない空白の時間を強いられたという。
メルセデスAMG陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「ハイテクの塊であるF1だが、こんな前時代的な道具を使えばこういうこともある」と、述懐した。
| 固定リンク
最近のコメント