ウィリアムズ首脳、「5位転落看過できない」
Claire Williams & Frank Williams (C)Williams F1
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開幕時はコンストラクターズ・ランキング3位、その後もいわゆる3強に次ぐランキング4位の座を守ってきたウィリアムズ・チームだが、今回同じプライベートチームのライバルであるフォース・インディアに逆転を許し、5位に転落となった。
これについて同チームのクレア・ウィリアムズ副代表は米・スポーツ専用チャンネル『ESPN』に対し、次のように語っている。
「われわれが問題点を解決できずにいる間に、ライバルは確実に台頭しつつあります。
もしもランキング5位ということになれば、予定していた賞金が入らずチームの予算に重大な支障を来すことになります。
早急に問題点の解消に取り組み、残りのグランプリでは確実にポイント獲得を重ねる必要があります」と、フランク・ウィリアムズ氏の令嬢。
同氏はその同チームが抱える問題点について、「エアロダイナミックスの改善」、「タイヤ・マネージメント」等を挙げた。
2014年、15年とランキング3位だったウィリアムズ・チーム。
獲得ポイント等にもよるが、ランキング3位と5位とでは軽く10億円以上賞金が違うとみられている。
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