長谷川祐介氏(ホンダ)、「良い感触に近づいている」
長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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ドイツGP初日のフリー走行を終え、ホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏は、「決勝レースに向け良い感触に近づいている」と、手応えを明らかにしている。
「今日のフリー走行では両セッション共、パワーユニット、そしてシャシー面のセットアップに集中することができた。
ここホッケンハイムリンクは(昨年の開催がなかったので)われわれホンダにとって初めてのサーキットなので、フリー走行はデータの微調整でエンジニアは忙しい作業を強いられた。
幸い大きなトラブルもなく、ラップを重ねるごとにサーキットに適した感触に近づけることができたと思っている。
なお午後のセッション中にバトンが片目に違和感を感じたため、確認のため病院で検査を受けたが、異物の除去を行うだけで済み良かった。
今夜はいつもの通り忙しい晩になると思うが、エンジニアの努力に期待している」
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