バトン(マクラーレン)、「セーフティカーは正しいけど」
Jenson Button (C)McLaren Group
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イギリスGPで完走はしたものの、周回遅れでポイント獲得がならなかったマクラーレン・チームのジェンソン・バトンは、次のように母国グランプリとなるレースを振り返った。
「レースがセーフティカーの先導でスタートしたのは正しい判断だったと思うな。
一部の路面はすごい水溜まりだったし、ウォータースクリーンもひどかったからね。
でも引くのが遅すぎたんじゃないか。
少なくともあれより2ラップは早く引っ込むべきだったよ。
僕らの戦略は良かったと思うけれど、終盤(遅い)マッサが障害になってペースを上げられなかったのが誤算だった。
僕にとっては今年も思うようにならなかったレースだけれど、(同じ英国人の)ハミルトンが優勝したので観客には良かったんじゃないか。
こうしてみんな喜んでいるんだから」
バトンの移籍先として挙げられているのが、そのマッサがいるウィリアムズ・チームだ。
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