ハミルトン(メルセデス)、クラッシュの原因は「縁石」
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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22日(金)行われたハンガリーGPのフリー走行2回目セッションで、開始まもなくアタックラップに入っていたハミルトン(メルセデス)は、11コーナー手前で突然マシンコントロールを失ってコースアウト。
左側面をタイヤバリヤに激しくぶつけ、結局その後の走行はならずに終えた。
これについて当のハミルトンは、今回新しく設置された縁石がスピンの原因であると説明した。
「新しい縁石が作られた11コーナーで、リヤタイヤを白線に乗せたために(スライドして)縁石に触れてしまったんだと思う。
アタックラップだったので、僕が多少攻めすぎた面もあるだろうけど、でもあそこはスリッピー。
そもそもあんな所になんで縁石を設けたのか、その意図がわからないよ」
真横からタイヤバリヤにクラッシュしたのでダメージはないとしてそのままピットまで戻ったものの、損傷は考えたより大きかったようで、ガレージでの作業に長時間の待機を強いられることとなった。
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