ハミルトン(メルセデス)、「ポール獲れる筈だった」
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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最後のアタックラップでアロンソ(マクラーレン)のスピンに直面、イエローフラッグが振られてベストタイムを逸したルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は、次のようにそのラップを悔やんだ。
「あの時途中のセクタータイムでは0.4秒も速かったんだ。
マシンのバランスは良く、確実にポールが獲れる自信があったんだけどね。
でもコーナーを廻ったらアロンソ(マクラーレン)のマシンが僕のほうを向いて止まっていたんだもの。
そんな……とは思ったけれど、これもレースというものだから。
ポールは逸したけれど、明日はフロントロウからのスタートだからレースではまず良いスタートを決めて臨みたい。
1コーナーまでは長いストレートがあるのでチャンスはあると思っているよ」と、チーム内のライバルにプレッシャーを掛けた。
ハミルトンとハンガリーGPとは相性がよく、これまで実に最多の4勝を記録している。
(現役2位はバトンの2勝)
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