ロズベルグ(メルセデス)、ペナルティに納得いかず
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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3日(日)行われたオーストリアGP決勝レースで、チームメイトであるハミルトンとの接触事故によりほぼ掌中にしていた優勝を逃がしたマクラーレン・チームのニコ・ロズベルグは、レーススチュワード(競技委員)による裁定で自分だけがペナルティを受けたことに納得がいかない様子だ。
「スポーツだから審判の裁定には従うよ。
でも、僕の見解はそれとは異なる。
オフィシャルは僕がハミルトンに対すスペースを空けなかったと言ってるけれど、そんなことはない。
僕はイン側にいたけどちゃんとスペースを開けていたのはビデオを見れば確認できる。
ただその後スライドしたのは事実だけれど、それは接触してからだから接触の原因じゃない。
あんなことで僕だけがペナルティ・ポイントもらうんじゃ叶わないよ」
レース結果に10秒加算というのは幸い最終順位に変動をもたらさなかったが、ペナルティ・ポイント2点は将来のことを考えると決してうれしい処分ではない。
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